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2010-01-28 Thu 16:29
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小沢氏が差別発言か、オバマ政権誕生に「黒人を選んでまで…」
(1月28日0時32分配信 産経新聞) 民主党の小沢一郎幹事長は27日夜、那覇市内のホテルで開かれた同党の喜納(きな)昌吉参院議員(比例代表)のパーティーで、政権交代した各国の例を紹介した際、オバマ米大統領にふれ、「米国はオバマさんという黒人を選んでまで、世の中を変えよう、国を変えようと、国民は選択した」と述べた。 黒人奴隷の歴史を持つ米国で、初の黒人大統領が誕生した意義の大きさを強調したものとみられるが、黒人に対する差別的な意味合いを含んだ「失言」とも受け取られかねず波紋を呼びそうだ。 小沢氏は昨年11月も、和歌山県の高野山金剛峰寺を訪ねた際、キリスト教について「排他的で独善的だ」と述べ、日本キリスト教連合会の抗議を受けたこともある。小沢氏はこのとき、イスラム教についても「キリスト教よりましだが、イスラム教も排他的だ」と述べていた。 また、小沢氏は27日の会合で、「私は保守の代表とみられていたが、最近は右翼からは『小沢一郎は左翼だ』と非難され、左翼からは『右翼だ』と非難される。両方から非難されるのは中道を行っているからだ」と語った。 小沢さん…、またやっちゃったね。 以前の高野山金剛峰寺でのキリスト教、イスラム教批判の時も思った事だけど。やっぱり日本人は“宗教”や“人種”への配慮に関しては、世界に比べるとまだまだ遅れていたり無頓着なところがあるのかもしれません…。それは、日本という国は国内どこへ行っても宗教的・人種的にほとんど統一されているからですよね。でも、世界中どこでもそんな国ばかりとは限らないという事を知らなきゃいけません。 小沢さんの「キリスト教は排他的で独善的だ」っていうこの短絡的な発言は、海外で言っていたらおそらく暴動が起きてたかもしれません…。 何か特定の宗教を批判するというのはその宗教単体の否定だけに収まらず、その宗教を基盤とする国や文化や芸術、さらにはその地に住む人々の全てをも否定する事に他ならないんです。 ましてや小沢さんは政治家なんだから、そろそろその事を分からないといつか世界からも見離されちゃいますよ…? |
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